どうも、十一里あるくです。
今回はマギロギのハウスルール(ローカルルール)について書きたいと思います。
そもそも、「ハウスルールって何ぞや?」って言いいますと・・・
ローカルルールもしくは地方ルールとは、ある特定の地方、場所、組織、団体、状況などでのみ適用されるルールのことを指す。
※ウィキペディアより
だそうです。
TRPGで言うなれば「1セッションにのみ適用されるルール」と言ったところでしょうか。
また、当然ながらルールブックには記載がないため、「卓の参加者の同意の上で適用されるルール」と言いうこともできますね。
さて、本題です。
私がマギカロギアでお勧めしたいハウスルールは
・魔力0からの「魔力開放」
【真の姿】の効果「魔力開放」は、魔力が0以下の状態でも使用できる
※魔法戦も敗北せずに新しく決定した魔力で続行する
というものです。
要は「魔力開放を本当にいつでも使える」ようにすると言う事です。
このハウスルールを適用すると、【真の姿】を使う前に魔力が0になってしまって使うタイミングを逃すという事がなくなります!!!
いわゆる「抱え落ち」というやつが無くなるわけです。
「哲学戦線」で「鳳円しるふ」が気にしていた、まさにそれです!
しかし、このハウスルールがあれば、有効な使用タイミングとか、そういった難しい事を考えなくてもよくなります。
「死んでから使えばいいや」という安心の魔法戦があなたの手に!!!
で、どうしてこのハウスルールをお勧めするかと言うと、
慣れてないPLは「魔力開放」を取っておくと間違いがなくなる
からです。
このハウスルールは、初心者のPLさんがいる場合など、できるだけルール理解の負担を減らしたい時にとても有効です。
GMは「とりあえずこれ取っておいて」と自信を持って言えますし、使う方も難しい事を考えずに使う事ができます。
なので、その辺のプレイがたいへん円滑に進むんですよね。
個人的な実感ではありますが、本当にお勧めです。
逆にデメリットとして
「魔力開放」以外の【真の姿】の効果を選ぶ理由が薄くなる
というのがあります。
「魔力開放」が「定番過ぎる」状態になるんですね。安パイ過ぎると言うわけです。
まぁ、そういう狙いのハウスルールなので仕方ないところではあります。
そういうわけで、熟練魔法使いのPLさん達にはあまり必要のないハウスルールだったりします。
しかし・・・
それを差し置いても、「初心者のルール理解の負担を減らせる」と言うのは大きなメリットです!
是非、これからマギカロギアを遊ばれるマガの皆さん、このハウスルールの使用を検討してみてくださいね。