第十二回卓情報(GM:DKPさん)

シナリオ名:紺碧色の少年兵

プレイヤー人数:3~4人

シナリオ傾向:システム初心者でも全然OK

シナリオ予告

1981年、スウェーデンのクングスベルガで物語は幕を開ける。
この数百人規模の小さな集落では、深夜の森から聞こえる怪音で話題が持ち切りだった。
何かが軋むような、罅割れるような、引っ搔くような音が聞こえるというのだ。
キッドたちはそんな噂を不思議に思いながらも過ごしていた。
そんなある日、秘密基地で集まっていると、謎の怪音と共に、紺碧色の瞳をした少年が現れた。
彼は、古臭い銃と軍服を着てドイツ語で貴方たちにがなり立てる。よく見ると彼の服には鍵十字があった。
こんな時代錯誤の少年は、どこから来たのだろうか。キッドたちの一夏の冒険が、今、始まる。

GMより一言

どうも!!GMを務めさせていただくDKPです。
今回は映画を見ながらピザを食べている最中に思いついたシナリオを持ってきました。
タイトルの通り、キッドたちの前に現れる紺碧色の瞳をした少年兵が主軸のシナリオです。
鍵十字といえば、ナチスドイツ!!彼らは「ヒトラー・ユーゲント」と呼ばれる組織を作って、少年たちを教育していたことで有名です。
さて、舞台となるのは1980年代スウェーデン。第二次世界大戦が終了してから40年、まだまだナチスへの偏見は残るままですが、ナチス賛美なども起こりだしたころです。
彼の正体は何なのか?怪音は何なのか?この物語の結末は?

ご興味のある方はぜひ来てください。よろしくお願いします。