第八回卓情報(GM:霧崎うつろさん)

シナリオ名:Alive on a Life

プレイヤー人数:3~4人

シナリオ傾向:システム初心者でも全然OK

シナリオ予告

Alive on a Life

GMより一言

初めましての方は初めまして。何度目かの方はこんにちは。
霧崎うつろと申します。

今回は約1年ぶりに新作を書き下ろしました。
これまでは「自分の好きなもの」へのオマージュやリスペクトをテーマにシナリオを書いてきたと感じています。
ただ今回は思うところありまして「闇や痛みと向き合う」をテーマに据えようと思い、今回のシナリオを書きました。

舞台はどこにでもある何の変哲もない高校。出演はある教室に生きる生徒たち。
彼らはそれぞれ些細な、青臭い、あるいは幼稚な悩みと願いを抱えて生きています。
ですが禁書による魔法災厄によって、変わらないはずの日常は少しずつ悪い方向へと進もうとしていました――。

ということで、今回は「表の顔:基本的にPC全員高校生でクラスメイト」というレギュレーションを用意しました。
皆さまは魔法使いとして素直に魔法災厄の解決を目指してもいいし、友人としてクラスメイトの悩みや願いに応えてもいい、みたいな感じになります。
シリアス強め・バトルふわふわな青春の一ページを楽しんでいただければな、と思います。
ただし、核心となるテーマが「学校における人間関係のダークサイド」や「人の生死」を扱うセンシティブなものになります。そこだけはご留意ください。

キャラクター作成については、通常の初期作成になります。サマリー類も準備しておりますので、ルールブックをお持ちでない方もお気軽にお越しください。
黄昏選書についてはお持ちでない方も追加魔法のみリストにて対応します。

どこまでも頼りないポンコツではございますが、皆様に素敵な魔法の一日を提供できるよう精一杯努めてまいります。
もしご縁があれば、よろしくお願いしますね!