シナリオ名:始まりの書と終わりの竜
プレイヤー人数:2~4人
シナリオ傾向:システム初心者でも全然OK
シナリオ予告
燃える館に、熱持たぬ灰色の雪が降る。
全てを舐め尽くす炎の中、ひとり佇むのは「禁書館」の「王」。
虚ろな瞳と朽ち始めた身体は、燃え落ちる異境を受け入れるかのように音もなく伏せる。
――世界は「また」終わってしまうのか。
魔道書対戦RPGマギカロギア
「始まりの書と終わりの竜」
全てを諦めた時、開け放たれた扉の末端。
はたしてそこには、「君」がいた。
GMより一言
初めまして、またはお久しぶりです。
改めまして、霧崎うつろと申します。
今回の物語の舞台は異境「禁書館」。
ある周期で異境に現れ、それを滅ぼす大禁書に対抗するための研究施設と、その主である外典「書王」。
分科会は、天涯からもたらされた大禁書出現の予言をきっかけにして、それらを巡る魔法の冒険に挑むこととなります。
シナリオ傾向としては基本的にシリアスです。
戦闘傾向は相変わらずフワフワです。存分に魔法使いの強さを堪能してください。
重要な注意点として、プレイヤーが3人以上になった場合、PC3には「秘密」が与えられます。
ただシナリオ全体としては協力型であり、秘密についてはシナリオの雰囲気作りやロールプレイのきっかけにしていただく以上の意図はありません。
あくまでも「禁書を編纂する」という同じ最終目的に向かうという上で、怪しい動きを楽しみ、他のプレイヤーを楽しませる方に担当してもらえればいいな、とGMは希望しています。
キャラクター作成については、通常の初期作成になります。サマリー類も準備しておりますので、ルールブックをお持ちでない方もお気軽にお越しください。
黄昏選書についてはお持ちでない方も追加魔法のみリストにて対応します。
まだまだ未熟なポンコツではございますが、皆様に素敵な魔法の一日を提供できるよう頑張ります。
よろしくお願いしますね!