第五回(りたーんず)卓情報(GM:霧崎うつろさん)

シナリオ名:ある魔法使いの生涯

プレイヤー人数:3~4人

シナリオ傾向:システム初心者でも全然OK

シナリオ予告

一人の魔法使いが世界から消えた。
世界の理に従い、その痕跡は恐ろしい速さで失われていく。
止められない忘却の中でもがく、わずかな抵抗。

たとえその願いが、世界を滅ぼすとしても。

魔道書大戦RPGマギカロギア
「ある魔法使いの生涯」

記録はない。証拠もない。
それでも、わたしはここにいた。

ある魔法使いの生涯

GMより一言

皆さまこんにちは。初めましての方は初めまして。霧崎うつろと申します。
またまたまた性懲りもなく、GMエントリーをさせていただきました。

シナリオ、新作がなんとか書けました。
物語の舞台は「筆竜(ふでりゅう)市」という架空の地方都市。
そこを発端とした人の心を乱す魔法災厄が起こります。
出る杭は打たれ、良心は踏みにじられ、特別を異端として排斥する動きは、現実世界を侵食し始めました。
時を同じくして発生したある人物の消失と、魔法使いの間に広がる不穏な噂。
果たして分科会は、複雑に絡み合う因果の糸を解いて「世界」を守ることができるのでしょうか?
シナリオ傾向としては、シリアスに分類されると思います。テーマからして少々重いものではありますが、怖くありませんよ。多分。
「魔法使いの消滅」とは何を意味するものか。是非とも基本ルールブックの世界概論で予習しましょう!(ダイマ)

キャラクター作成のレギュレーションですが、通常の初期作成となります。
使用ルールブックは基本ルールブック+黄昏選書となります。こちらはシナリオで適用しているデータの範囲となりますので、必携ではありません。
キャラクター作成やサイクル内での基本的な行動についてはサマリーを、魔法については経歴ごとのリストを準備していますので、ルールブック未所持の方でも対応いたします。ただし、機関の所属については魔法リストのフォロー外となりますので、基本ルールブック所持の方に限定させていただきます。
黄昏選書については、お持ちでない方でも追加魔法のみリストにて対応します。
ただし異種族キャラクターについては、全員が黄昏選書を所持している場合のみ許可しようと予定しています。あらかじめご了承ください。

当方も未熟で拙い身ではありますが、精一杯サポートいたしますので、システム初心者の方も楽しむ気持ちをもってお越しください。
さあ、共に秘めやかなる魔法の冒険に出かけましょう。

よろしくお願いします!