シナリオ名:呪いと祝いの展覧会
プレイヤー人数:2~4
シナリオ傾向:システム初心者でも全然OK
シナリオ予告
この世界には所有者に様々な影響を与える曰く付きの品々が存在する。
願いを叶えてくれたり、幸せを呼び込んでくれたり、お金に困らなくなったり、あるいは所有主を破滅へと導いたり、狂人や殺人者に仕立て上げたり……。
名工の傑作や長年愛用された品には魂が宿ると言うが……それがもし、禁書や断章の影響によるものだとしたら……?
先日より六分儀美術館で開催されている『呪(のろ)いと呪(まじな)いの世界』。
世界中から集められた曰く付きの美術品が勢揃いする展覧会は連日大盛況であり、多くの来館者を楽しませている。
しかし、魔法使いたちは感じていた。
この展覧会から感じる魔法の気配を……。
魔道書大戦TRPGマギカロギア『呪いと祝いの展覧会』
荒れ狂う呪いと祝いの宴席を、魔法使いたちは止めることが出来るのだろうかーー?
GMより一言
はじめまして、もぎょこと申します。
マギロギは長らく新書版1巻で時が止まっていて、先日ようやく大判の基本ルールブックを手に取った新ルール初心者です。GMも初心者です。
シナリオは非常にシンプルな内容になっていますので、PLの皆さんには好きなように肉付けをしていただけたらと思います。深く考えずにギャグテイストにしたり、じっくりRPしてシリアスムーブ全開にしたり…やれることはたくさんあります。
様々な美術品に触れながら皆さんと楽しめたら嬉しいです。
よろしくお願いします!