シナリオ名：罪歌の揺り篭
プレイヤー人数：2～4人
シナリオ傾向：システム初心者でも全然OK
シナリオ予告
柔らかな嘘なら抱かれたい
それが間違った夢であっても
やさしい爪痕がきっと
この罪を罰してくれるだろう
マギカロギア「罪歌の揺り篭」
夢の果ては、悪夢足り得るか
GMより一言
GMでは三度目まして。よしのんです。
今回のシナリオのテーマは「罪」と「夢」です。
PCたち魔法使いは、いつしか生活の中で少しの違和感を感じます。
それがどんな違和感なのかもわからないまま、それぞれの友人たちとの時間を過ごすうちに、自分の周囲に対して疑問を抱き、それをきっかけに〈魔法災厄〉に巻き込まれていくことでしょう。
普段と違うところは、シナリオ開始時点で「どんな〈魔法災厄〉なのか」が一切わからないという点でしょうか。
ただ〈断章〉を回収し、〈禁書〉を封印するだけではしこりが残る。「あなた」と「誰か」の物語終止符を打ってみてください。
きっと「誰か」は、罰されることを望んでいるはずでしょうから。